生涯ばっどくん

「あ、ばっど入った」

一年ぶりに見た虹はわたしのスーパーヒーローだった

 

2年目のおたく、2回目の現場。

 

 

デジチケを発券してからは、歩を進める足踏みで列島ごと揺らしてたと思う。

 

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「人類はただ、やがて聞こえてくる終末の跫音に震え、逃げ惑うのみ。あらゆる都市や文明、動植物は尽く踏み潰され文字通り全ては平らな地表と化す」
ヴィリー・タイバー

 

わたしが巨人じゃなくてよかった。

 

 

 

あ、因みに前置きなんですけど、ジャニーズWEST重岡大毅を全肯定します。(あたりまえ体操

 

 

右脳を占める割合が大きい忘れたくない重岡さん備忘録。

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今回も全力で歌う重岡くんを見て自分の人生一生懸命に生きているんだなと感じた。(すこ)

 

 

♪ オレとオマエと時々チェイサー

重岡くんの作った曲。噛み締めた。

いつもありがとな

また飲もうぜ

生きてくって大変だ

重岡くんの紡ぐ歌詞だぜー。

 

曲紹介に続いて、すらすら飛び出したトーク

重岡くんの好きなとこが詰まってた。

メンバーのことが大好きなとこ。

面と向かって「大好き」がサラッと言えちゃうとこ。

「いつもありがとう」がサラッと言えちゃうとこ。

 

そういうのって大人になるにつれて無条件に口に出すのが恥ずかしくなってまう。しらんけど。ましてや20何年一緒にいる男7人。

見てるわたしが共感性羞恥で死にそうだった

重岡くんが眩しいくらいにクシャクシャ笑顔でそんなことを言うもんだから、恥ずかしいよりも伝えたいが勝る7人の関係性と、「こちらこそありがとう」と返事をするメンバーの人間性に泣きそうになってしまった。出会えてよかったね。羨ましいね。ただの幸せ大放出グループ。

 

 

♪ 僕らの理由

なんかもうほんとにありがとな。(ボキャ貧)

そんで大サビ前の重岡くんメッチャクッチャ良いこと言ってた。

「みんなに歌ってるようで、自分たちにも歌ってるんだ。」

歌詞と比例してシンプルにすごく響いた。

そのあと語りかけるように歌ってたのも正直キタ。

弱い部分を見せてくれた気がして、目の前で力強く歌ってるこの人たちもおんなじ人間なんだなって、思った。親近感イズヒア。

一方通行じゃなくて両想いで、誰ひとりとして置いていかない。

だからジャニーズWESTの歌って響くしこんなに届く。

 

 

♪ ムーンライト

鍛冶屋の重岡くんがくれた剣と盾。

わたしの暗闇を照らしてくれた大切な曲。

去年、重岡くんがステージで口ずさんでくれたものをやっと。うれしかった。

 

「俺たちはずっとこんな夜を探していたのかもしれない」

「伝説作ろうぜ」

って一生言ってた、しげ。

熱量えぐい。

かっこいい。

ムーンライト伝説

のっといぇっと。

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知能数2?

 

会場出たら綺麗な満月で ただ満月見上げて泣く夜くるわ って言ってた重岡くんを思い出して想いを馳せた。わかる。

重岡くんにもそんな夜があったのかな。

 

 

バンドパートの重岡大毅がバカ熱くてかっこいいこと。

俺たちは同じ時代を生きるチームだ!って言われちゃぁ、わたしもチームジャニーズWESTだし。あんたら最高だよ!って自己肯定感爆アゲしてくれたし。胸張って生きよ。

目の前を駆け抜けていく姿、今年30歳になる重岡大毅さんだけど、いつまでも少年なんだなと思った。横顔が輝いてた。汗垂らしながらキラキラ笑顔で前しか見てなかった。進むしかねぇらしい。わたしも。

 

 

 

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わたしが去年見た大きな虹はスーパーヒーローになって帰ってきた。

 

ジャニーズWESTって、陽な部分だけじゃなくて、暗闇だったり、不安だったり、怒りだったり、涙だったり、俗に言う陰の部分も全部汲んでくれる。

一緒になって乗り越えようとしてくれる。

安心できる言葉を恥ずかしげもなくストレートにくれる。

ファンに対して一方的に伝えるんじゃない。「俺たちもそうなんだよ」「みんなと一緒」って言ってくれてる感じ。

暖かすぎるだろうよ。

もう朱鷺メッセに家建てた。

ここが我が家でありマイホーム。

こんなに暗闇に寄り添ってくれて地上まで連れて行ってくれるアイドル他におらん。

 

全員にマリオのスーパースターあげたい。

無敵になってほしい。

無敵になれる理由でいれるならわたしはペンライトの灯りを消さないよ。

 

会うたびに好きが更新されるように、この先ジャニーズWESTの夢が叶っていくその瞬間に7人の背中を見ていられますように。

 

感情大爆発

 

大きな大きな虹を見た話

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第壱話 「チケット、襲来」

制作開放当選メールがきて、ジャニーズWESTに会えることになったお話。

 

 

時に、西暦2021年。

一筋の光とはこのことか…。

ご縁があり、翌日の公演に入れることになったわたしは上の空かつ胸がいっぱいで、食欲は無いわ、寝付けないわで恋した乙女状態のまま当日を迎えた。

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第弐話 「座席は、天井」

わたしがNERV(現場)でジャニーズWESTに会って感じたこと。

 

 

♪~ Big Dipper

「わー!!!!いるー!!!ジャニーズWEST存在してるー!!!しかも地元で歌ってるー!!!!」

 

 

はじめて見たジャニーズWEST

印象は、

強くて優しい兄ちゃんたち

 

 

 

全オタクがイベント事の最後に綴る決まり文句みたいなワードをもうここで出しちゃうけど、ジャニーズWESTに出会えて本当によかった!

一年以上前から続く得体の知れないウイルスに支配されたこの不安な世の中で、確実にわたしの心を照らしてくれる光となっていて。

苦しい時、悲しい時、辛い時、心に寄り添ってくれる存在って本当に大切で、そういう存在がいてくれることがなによりの幸せなんだと気づかされたような気がした。

時期的にいろいろ考え込んでいたわたしには、彼らから発せられる言葉ひとつひとつが回復薬のように胸に染みていった。L.C.Lか…?

 

 

各々の意見があるけれど、わたしはこの時期だからこそ直接”会えたことが素直に嬉しかった。

大変な情勢の中、有観客で公演をすることを決断してくれてありがとう。あなた達の決断で救われた人間が数多といることをわたしは伝えたい…!ステージ構成や演出、今できるであろう最善の策を掲げて全国回ってるカッコいい兄ちゃん達がいるんです…ジャニーズWESTって言うんですけど…。

きっと公演に至るまでにたくさんの葛藤があったはず。会いにきてくれる人、会いにこられない人、会わないことを決めた人、ジャニーズWESTはそんなたくさんの人の想いを背負って望んでいる公演なんだろうな、とクソデカ感情が爆誕してしまった。

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最終話 「世界の中心でアイを叫んだおたく」

重岡ダイキが初号機に乗り込み使徒と戦うお話。(訳:重岡くんがお仕事と真摯に向き合っているなと感じたお話)

 

 

最後の最後に重岡くんが言った、

明日からまた頑張ったり頑張らなかったり色々あると思うけどって言葉。

 

わたしはどちらかというと、未来に起こる楽しいことを糧に頑張ることはできても、過去の楽しかった思い出を糧に頑張ることができない人間だから、「いい時だけじゃないよね。そうじゃない時もあるよね。」って日常に潜む憂鬱を理解してくれてるかのような重岡くんの言葉がものすごく暖かかった。

心の宝箱にしまうのに、一瞬かかった。

 

 

そしてもうひとつの宝物が、

MCの時に口ずさんでくれたムーンライト。

あなたが暗闇と戦える曲になりますように。

そう言って差し出してくれたプレゼント。

重岡くんが昼間を照らす太陽よりも夜に光るただひとつの月をモチーフに作ってくれた曲。

一輪の光となり、夜の底にいるたくさんの人を救っているんだろうな。

「月が綺麗だね。そうだと思わないかい?重岡ダイキくん!」

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重岡くんに「素敵なお姫様」と呼ばれて剣と盾を差し出されたら、どんなモンスターにだって打ち勝てる、そんな気がします。

たくさんの勇気と希望、そして幸せをありがとう。

暖かい気持ちにさせてくれてありがとう。

わたしは姫だから!

この先も助け合える関係でありますように。

重岡くんが勇者になれる理由でありたいので、鍛冶屋さんから貰った剣と盾で姫は戦います。

 

 

 

因みにわたしは姫(アスカ)がとても大好きなことです!

 

 

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